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咬み合わせが悪いとどうなるのですか?

咬み合わせが悪いと咬み合わせが悪いと特定の歯だけに過大な力が加わって亀裂が入ったり、割れてしまうことがあります。また、歯そのものばかりでなく歯を支えている骨など歯周組織に大きな負担がかかって、歯周病のある方はやがて歯がグラグラしてきます。

咬み合わせがアンバランスだと頭や頸部(首)、顎の特定の筋肉が緊張したり、過大に動くことで正常に動かなくなることがあり、頭痛や肩こりを引き起こすことがあります。顎や口腔内にはりめぐらされている神経の多くは、お母さんのお腹の時代のえらから生まれた、脳神経系のとても良く働く三叉神経(第5枝)、および顔面神経(第7枝)、舌咽神経(第9枝)、迷走神経(第10枝)、副神経(俗称肩こり神経、第11枝)に支配されているため、咬み合わせを調整するということはこれらの脳神経系のバランスを調整することでもあります。

咬み合わせが改善されることで頭痛、肩こりや頚椎と腰椎の良いバランスが得られるため、腰痛が改善され、聴覚神経(第8脳神経)のバランスが得られめまいがなくなったり、個人差はありますが目がよく見えるになったり、耳がよく聞こえるなどの頭頚部症状の改善が得られることがあります。


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